レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
https://info.monex.co.jp/policy/risk/leverage-etf.html
レバレッジ商品の投資リスク
- ① 原指数の変動により基準価額等が下落し、投資元本に損失が生じるおそれがあります。
- ② 原指数の2営業日以上の期間の上昇率・下落率は、同一期間の原指数の上昇率・下落率に倍数を乗じた値とは、通常は一致しません。原指数の動きによっては、その差が拡大する場合があります。※詳細は「レバレッジ商品の値動き」をご確認ください。
- ③ 上記②の理由から、レバレッジ商品は中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
- ④ 基準価額等と取引所の市場価格が一致せず、またそれが長期にわたって継続することにより、期待した投資成果が得られない可能性があります。
- ⑤ その他リスク
- ロールオーバー(乗換)のリスク
レバレッジ商品は、原指数に連動させるため、先物取引を用いた運用を行っています。
このため、一般的にレバレッジ商品は先物取引に係るコストを負担しているほか、先物取引の期限(限月)を乗り換えることによる、価格変動リスクが生じるおそれがあります。
- ロールオーバー(乗換)のリスク
レバレッジ商品の値動き
- 原指数の 2営業日以上の期間の上昇率・下落率は、同一期間の原指数の上昇率・下落率に倍数(+2倍/-1倍/-2倍)を乗じた値とは、通常は一致しません。
- 原指数の価格変動性(ボラティリティ)が大きくなればなるほど、また、投資期間が長くなればなるほど、その差は大きくなる傾向があります。
① 指数が1日目に「上昇」し、2日目に「上昇」する場合

② 指数が1日目に「下落」し、2日目に「下落」する場合

③ 指数が1日目に「上昇」し、2日目に「下落」する場合

④ 指数が1日目に「下落」し、2日目に「上昇」する場合

- (※1) 中長期の期間をとった場合、一般的に株価は③や④のように上下動を繰り返すことが多く、①や②のように一方向に上昇又は下落が続くケースは少ないと考えられます。
- (※2) 表は例示であり、特定の原指数・対象指数の動きを示すものではありません。実際のETF等の価格は、信託報酬等のコスト負担や先物市場の値動きにより、1日であったとしても「原指数の2倍」といった運用目標を達成できるとは限りません。
指数とレバレッジETFの推移
指数とレバレッジ3倍ETFの推移




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