ソニーFG:米国金利・株価見通し ~「逆イールド」でも景気後退には陥らず。

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2022年03月24日米国金利・株価見通し ~「逆イールド」でも景気後退には陥らず(PDF 1.5MB)

★需給ギャップと長短金利差は相関している

★長短金利は中立金利を大きく超えることはない

需給ギャップ (じゅきゅうギャップ)

需給ギャップとは、一国の経済全体の総需要と供給力の差のことで、GDPギャップとも呼ばれます。総需要は国内総生産(GDP)と同じで、供給力は国内の労働力や製造設備などから推計されます。
需給ギャップがマイナスになるのは、需要よりも供給力が多いときで、企業の設備や人員が過剰で、物余りの状態になります。これをデフレギャップといいます。逆に、供給力より需要のほうが多いとプラスになり、物価が上がる原因になります。これをインフレギャップといいます。需給ギャップは市場メカニズムがうまくいっていないときに大きくなり、それを解消するためには、政府が景気刺激策などで需要を調整する必要があります。

中立金利

中立金利とは、実際の生産量が潜在的な生産量に一致するときの実質金利を意味し、自然利子率、均衡実質金利とも呼ばれる。
実質金利が中立金利を上回ると、実際の生産量が潜在的な生産量を下回るため、経済にデフレ圧力が生じる。一方、実質金利が中立金利を下回ると、実際の生産量が潜在的な生産量を上回るため、経済にインフレ圧力が生じる。したがって、中立金利とは、経済・物価に対して引締的にも緩和的にも作用しない中立的な金利を意味する


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