J.P.Morgan(3ヵ月毎に更新)

J.P.Morgan
Market Insights

https://am.jpmorgan.com/jp/ja/asset-management/per/insights/market-insights/

●2021.8.8

2021年第3四半期の主要な投資テーマ:
景気拡大と強気相場は続く。但し、年後半は下記3つのリスクに注意が必要。
①FRBの金融緩和策の出口、②米国の高インフレ、③世界景気の減速期入り。
3つのリスクに対応する「ポートフォリオのメンテナンス」を行いつつ、投資を継続。



JPMorgan
https://am.jpmorgan.com/jp/ja/asset-management/per/insights/market-insights/quarterly-perspectives/

web魚拓
https://megalodon.jp/2021-0808-1415-14/https://am.jpmorgan.com:443/jp/ja/asset-management/per/insights/market-insights/quarterly-perspectives/


●2021.4.20
2021年第2四半期の主要な投資テーマ:
① 今後の世界景気、米国の財政・金融政策、金融市場の見通しは?
② 米国の長期金利の上昇はまだ続く? 金融市場へのインプリケーションは?
③ 今年の春夏と秋冬では、採るべき投資戦略が変わる可能性も?
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●2021.3.31
2021年第1四半期の主要な投資テーマ:
①今年の世界景気や企業業績の見通しは明るい。死角はないか?
②景気の3年サイクルに注目。株高はいつまで続く? 調整が起きやすい局面とは?
③「高値掴み」のリスク vs. 「押し目待ちに押し目なし」のリスク
前川 将吾
グローバル・マーケット・ストラテジスト
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Q. 【結論】2021年の投資戦略は?
A. 3年サイクルの上昇時は日本・新興国株などを選好。仮に年後半にサイクルがピークアウトすればインカム系資産や米国株にシフト。

 
ここまでは、主に景気の3年サイクルと日米株式市場の関係についてまとめてきましたが、より視野を広げて考えた場合、今年はどのような投資戦略が考えられるでしょうか?
まず、当面は景気の3年サイクルを表すグローバル製造業PMIが上昇基調となる可能性が高いため、①債券よりも株式、②株式の中でも景気に敏感な日本やアジア、新興国の株式、③債券の中では信用力が低い債券を選好したいところです。(注:【左上】を参照。過去に製造業PMIが上昇傾向だった局面の月次トータルリターンの平均値)
一方、仮に、主要国でワクチン普及と経済活動の正常化が進んだ後、年後半に製造業PMIがピークアウトした場合は、投資戦略の再考が必要になるかもしれません。このような局面では、①株式よりもインカム系資産、②株式の中であれば、相対的に安定感のある米国株式などを選好したいところです。
(注:【右上】を参照。過去に製造業PMIが50以上だが低下した局面の月次トータルリターンの平均値)


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