下記グラフのEXCELファイルを
ダウンロード>>> ISM製造業指数とS&P500 – 20210406.xlsx
シート:◎相関①d_spx(対数目盛)・spx(前年同月比)
■下記グラフはS&P500(対数目盛)、ISM製造業指数、VIX指数の相関をみるために作成。(グラフ上で過去の変化率も同じ大きさに見えるように対数目盛を使用した)
結論→S&P500の暴落を事前に察知できていた。
黄色の帯(ISM)と赤色の帯(VIX)が交わったところでは株価が暴落していることを確認できる。
ISM製造業指数は大企業(グローバル企業も含む)の役員350人のアンケート調査がベースなため予測精度が高いことが分かる。特に1995年以降はPCを役員も使い始めたころなので予測精度が確実に上がっているようだ。
■投資方法の例
帯なし
帯なし:株式のポジション100%
黄帯間:株式のポジション50%
黄&赤帯間:株式のポジション0~25%

■備忘録
①
上記を印刷しようとしてもA4だと文字が小さすぎるためポスター印刷でA2サイズに印刷した。あとでテープで張り付けた。

②
S&P500のように長期間のグラフを描く場合、下記にあるように過去にさかのぼるほど比率が小さくなる欠陥がある。そのため上記グラフのS&P500は対数目盛を使った。



③
TradingViewで対数目盛にする方法
「ログスケール」という目盛りに設定する

■S&P500を<前年同月比>でグラフ化

