(1)大局的に見るためのチェックリスト

  1. 重要レポート
    1. J.Pモルガン・アセットマネジメント(毎週月曜日、3ヶ月ごと定期更新)
    2. ソニーファイナンシャルグループ(毎月1~4回の随時更新)
    3. 日興アセットマネジメント(毎日1~3本の随時更新)
    4. 三菱UFJ国際投信(毎日、毎週、毎月更新)
    5. 三菱UFJ銀行(請求はモルガンの担当に)(4半期ごと)。GMAP、ハウスビュー
  2. 米国株の4大重要指標>金利・雇用・物価・ISM指数
    1. FOMC政策金利の予想(市場織り込み度)「CME FedWatch Tool」(毎日)
    2. 米国・雇用統計(みんかぶ)(毎月第1金曜日)
    3. 米国・消費者物価指数(CPI)(みんかぶ)(毎月15日前後)
    4. ISM製造業景況指数(みんかぶ)(毎月第1営業日)
  3. 米国株の先行指標(1)
      1. 米国:コンファレンス・ボード(民間調査機関の全米産業審議会)のリーディング・エコノミック・インデックス (LEI)
      2. 米国:S&P500とEPSに相関性あり
      3. 米国(世界):グローバル製造業PMIとS&P500に相関性あり
      4. 米国:【住宅価格】中古住宅販売件数(新築住宅販売件数の8~10倍あるため注目度も高い)
      5. 米国:ISMとVIX20の上下でS&P500の上下を予想
      6. ①米国・ISM製造業景況指数(チャート・指数)(月初)
      7. ②米国・PMIシカゴ購買部協会景気指数(チャート・指数)(月末)
      8. ③VIX恐怖指数(チャート・指数)  
      9. ④ <恐怖と欲望指数>と<7つの恐怖と欲望の指数>
      10. ⑤スキュー指数(チャートTradingView)(ブラックスワン指数とも呼ばれる)
      11. ⑥金融ストレス指数(説明ページ)
      12. ⑦米国・CPI(消費者物価指数)
      13. 米国:S&P500と98%の相関あり(投資の森)。半導体が世界経済の頂点
  4. 米国株の先行指標(2)
      1. 米国:長期金利上昇中↑→グローバル製造業PMIも上昇↑(詳細ページb)
      2. 米国10年国債利回り(チャート・指数)
      3. 米国:米国の実質金利>>拡大表示はこちら(投資戦略専門サイト)
      4. 米国:お金の量(FRED:セントルイス連邦準備銀行)
      5. 米国:【M2マネーストック(=マネーサプライ)】(マネタリーベースは別物)(日々更新、1か月前の数値)
      6. 米国:【米国・マネタリーベース】(1ヶ月毎更新、2か月遅れ)
      7. 米国:FRBの総資産額(毎週水曜日更新)
      8. 米国:米国債イールドカーブ(逆イールド時注意)
      9. 米国10年-3ヶ月、10年-2年、30年-10年、日経平均を重ねて表(IR BANK)
      10. 米国:金利と比較してか株式が割安か割高かを計れる指標
      11. 米国:イールドスプレッド
  5. 米国株、底打ちはいつか?
      1. FF金利とS&P500と米国の景気後退期間のチャート
      2. 絶好の買いのタイミングは景気後退時、その確率は87.5%
      3. 株価の底打ちは景気後退期の中期~後期でFRBが利上げから利下げに転じた時。その時期の表
      4. ISM製造業景況指数の底打ちが株価の底打ちとなる
  6. 主要チャート、25日・75日・200日移動平均線(日足)(大局は200日移動平均線で見る)
  7. 日本国債利回りの推移、日本のイールドカーブ
      1. 現在の日本国債利回りと利回り差チャート
      2. 日本10年国債利回りのチャート
      3. 日本のイールドカーブ
      4. GDPデフレータ
  8. 日本株に関する先行指標(日経平均PER・PBR・EPS・BPS)、世界のPER・PBR・時価総額
      1. 日本:日経平均PER・PBR・EPS・BPS
      2. 日本:日経平均 ディストリビューションデー (投資の森)
  9. 日本:日経平均の適正価格の計算。<BPS・EPS・株価>で来期予想。解散価値の上乗せ年数から現在の割高・割安度を診断
      1. 前提として、今期EPSと日経平均株価は相関している(株価は利益に相関するため)。株価は年間上下5000円くらいのブレがある。(ITバブル、リーマン、コロナ時は年間上下8000円)日経平均の年間値幅
      2. 来期の予想日経平均株価を計算する方法
      3. 現在の日経平均株価の割安。割高度を、実際に今期の予想EPS・BPSから計算をしてみる(2022.12.23現在)
      4. 日本:予想PERと日経平均のグラフ
      5. 日本:予想EPSと日経平均のグラフ
      6. 日本:予想PBRと日経平均のグラフ
      7. 日本:配当利回りと日経平均のグラフ
  10. 米国:S&P500の適正株価の計算。<実質金利>と<EPS成長率>の見通しから分析
      1. 米国の実質金利>>拡大表示はこちら(投資戦略専門サイト)
      2. NYダウの予想EPS >>> ・チャート ・時系列 ・NYダウチャート(みんかぶ)
      3. S&P500の予想EPS >>> ・チャート ・時系列 ・S&P500チャート(みんかぶ)
      4. NY連銀算出の景気後退確率(1年先までに米国が景気後退に陥る確率) >>> ・詳細グラフ ・参考ページ
  11. ETFで先読み、ディフェンス投資、ファンダ投資
  12. ウェルスナビ採用のETF6銘柄
  13. 業種別の動き
  14. ドル円を為替予想する方法
  15. 世界の経済規模、名目GDPの推移
  16. データDL可能サイト
  17. 世界各国の10年物国債と国債CDSチャート

重要レポート

J.Pモルガン・アセットマネジメント(毎週月曜日、3ヶ月ごと定期更新)

主要国・地域株式:日米の企業業績の見通しと株価水準(JPモルガン)など50ページのスライド
S&P500とTOPIXのEPS↓

ソニーファイナンシャルグループ(毎月1~4回の随時更新)

日興アセットマネジメント(毎日1~3本の随時更新)

三菱UFJ国際投信(毎日、毎週、毎月更新)

・主要な政治経済スケジュール(三菱UFJ国際投信)

・投資環境ウィークリー(三菱UFJ国際投信)

三菱UFJ銀行(請求はモルガンの担当に)(4半期ごと)。GMAP、ハウスビュー

2023.9.1更新
ハウスビューの秋号(三菱UFJモルガン・スタンレー証券)

米国株の4大重要指標>金利・雇用・物価・ISM指数

中央銀行の目的は2つ、⓵インフレを抑えること、②雇用を守ること

FOMC政策金利の予想(市場織り込み度)「CME FedWatch Tool」(毎日)

米国・雇用統計(みんかぶ)(毎月第1金曜日)

米国・消費者物価指数(CPI)(みんかぶ)(毎月15日前後)

ISM製造業景況指数(みんかぶ)(毎月第1営業日)

米国株の先行指標(1)

米国:コンファレンス・ボード(民間調査機関の全米産業審議会)のリーディング・エコノミック・インデックス (LEI)

景気後退の信頼できる先行指標として長い間賞賛されている。

みんかぶの<フィラデルフィア連銀景況指数 >

米国:S&P500とEPSに相関性あり

ポイント:S&P500は米国株式の時価総額80%以上をカバーしている。

・1928年から。リセッション時をグレーで表示

https://www.macrotrends.net/1324/s-p-500-earnings-history

・直近5年間を表示

https://sheet.zoho.com/sheet/publicgraphs/71fea08387a643c7b74adf02609e12191614631187162977

米国(世界):グローバル製造業PMIとS&P500に相関性あり

グローバル製造業PMIが上昇中↑→S&P500上昇↑。グローバルPMIが下降中↓→S&P500下降↓。
(2.5~3年周期)(詳細ページb)


・グローバル製造業PMI(チャート・指数) (株式マーケットデータ)

米国:【住宅価格】中古住宅販売件数(新築住宅販売件数の8~10倍あるため注目度も高い)

米国:ISMとVIX20の上下でS&P500の上下を予想

ISMが50超え↑&VIX20割れ↓→S&P500上昇↑。ISM50割れ↓&VIX20超え↑→S&P500下降↓。(詳細ページa)

①米国・ISM製造業景況指数(チャート・指数)(月初)

②米国・PMIシカゴ購買部協会景気指数(チャート・指数)(月末)

③VIX恐怖指数(チャート・指数)  

④ <恐怖と欲望指数>と<7つの恐怖と欲望の指数>

⑤スキュー指数(チャートTradingView)(ブラックスワン指数とも呼ばれる)

 暴落前に跳ねて高水準で推移するため転換点の判断に使える。
スキュー指数とVIX指数について
スキュー指数とVIX指数の詳細グラフ
スキュー指数とVIX指数とS&P500(日々更新)の詳細グラフ

⑥金融ストレス指数(説明ページ)

株式マーケットデータ内(詳細グラフ) セントルイス地区連銀(詳細グラフ)

⑦米国・CPI(消費者物価指数)

米国(12ヶ国)経済指標(FRED等のグラフ
米国GDP、政策金利(FFレート)、PCEデフレータ、消費者物価指数、ブレイクイーブンインフレ率(月平均)、非農業部門雇用者数変、失業率、小売売上高、ミシガン大消費者信頼感指数、中古住宅販売件数、他…

※なぜ世界の株式相場の予想は製造業の指標で可能なのか?>>>理由はコチラ

米国:S&P500と98%の相関あり(投資の森)。半導体が世界経済の頂点

SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数) (詳細ページc)
半導体の需給情報あり:EETimes(世界のエレクトロニクス技術の最新動向)

米国株の先行指標(2)

米国:長期金利上昇中↑→グローバル製造業PMIも上昇↑(詳細ページb)

米国10年国債利回り(チャート・指数)

米国:米国の実質金利>>拡大表示はこちら(投資戦略専門サイト)


米国の実質金利とS&P500のチャート>>拡大表示はこちら(2017年から)(投資戦略専門サイト)
米国10年実質金利イールドスプレッド)(FRED:セントルイス連邦準備銀行)
実質金利=名目金利-物価上昇率(期待インフレ率)なので
米国10年実質金利=①名目金利 – ②インフレ率
米国10年実質金利(スプレッド)①★名目金利(10年物国債の利回り) – ②★期待インフレ率(BEI)(10年物)

2010年~の期待インフレ率(BEI)
景気が悪いときに、-1.0から-0.5、-0.2などゼロに近づくと、FRBによって金融緩和が行われる。理由は現金から物に移動させ景気上昇させるため。

実質金利がマイナス→株式には◎
実質金利がプラス →株式には✖

★名目金利は10年物国債の利回り、
★期待インフレ率は市場の予想物価上昇率(ブレーク・イーブン・インフレ率=BEI)が使われる。

BEIとは、市場で予想されている期待インフレ率。債券市場のデータを元に算出された期待インフレ率。
国債(10年物)の利回りから物価連動国債(10年物)の利回りを差し引いた値。
BEIがプラスで推移していれば、物価上昇を市場が予想。
マイナスで推移していれば、物価下落を市場が予想。

景気過熱抑制等の目的で中央銀行が利上げし、名目金利の上昇につながっても、期待インフレ率が高い場合、実質金利は低いため景気の過熱は続く(例:名目金利が5%、期待インフレ率が+5%の場合、実質金利は+0%)。一方、期待インフレ率が低くなれば実質金利は上昇し、景気過熱が収まると考えられる。
逆に、名目金利が低く期待インフレ率もマイナスの場合、中央銀行が景気刺激等の目的で利下げしても、実質金利は高いため景気低迷から脱却することが難しいことがある(例:名目金利が1%と低くても期待インフレ率が-2%とマイナス圏の場合、実質金利は+3%)。一方、中央銀行が期待インフレ率を高めることができれば実質金利は低下し、景気を拡大させることができると考えられる。

米国:お金の量(FRED:セントルイス連邦準備銀行)

米国:【M2マネーストック(=マネーサプライ)】(マネタリーベースは別物)(日々更新、1か月前の数値)

米国:【米国・マネタリーベース】(1ヶ月毎更新、2か月遅れ)

米国:FRBの総資産額(毎週水曜日更新)

米国:米国債イールドカーブ(逆イールド時注意)

米国10年-3ヶ月、10年-2年、30年-10年、日経平均を重ねて表(IR BANK)


米国10年債利回り-米国3ヶ月物の利回り(FRED)(チャート)
米国10年債利回り-米国2年債利回り(FRED)(チャート)
米国10年国債-米国2年債利回り(US10Y-US02Y)(tradingview)
過去6回のリセッション時のグラフ

米国:金利と比較してか株式が割安か割高かを計れる指標

米国:イールドスプレッド


イールドスプレッド=長期金利(10年国債利回り)-株式益利回り(PERの逆数)
イールドスプレッド=10年国債利回り – (1/S&P500の予PER)

①イールドスプレッドが縮小(低下)(例:-2%から-4%に変化)
 → 国債と比較して株式が割安な状態(株式が金利対比で割安) →株価上昇
※イールドスプレッドが縮小(低下)=株式益回りと長期金利の差が縮小
ケース1:株式益回りに対して長期金利が上昇(適度な上昇のとき)→景気拡大→企業業績が増加するサイン→株価上昇
ケース2:長期金利に対して株式益回りが上昇(企業の利益上昇)→景気拡大→企業業績が増加するサイン→株価上昇

②イールドスプレッドが拡大(上昇)→(例:-4%から-2%に上昇)
 → 国債と比較して株式が割高な状態(株式が金利対比で割高) →株価下落

米国株、底打ちはいつか?

FF金利とS&P500と米国の景気後退期間のチャート

https://stock-marketdata.com/ffrate

絶好の買いのタイミングは景気後退時、その確率は87.5%

1969年~2022年間で米国の景気後退は8回あった。
その8回のうち、絶好の買いのタイミングになったのは7回、つまり87.5%の確率。
高い確率でこの景気後退期に株価は底を打つ。
景気拡大期に株価は上昇し天井をつける。

株価の底打ちは景気後退期の中期~後期でFRBが利上げから利下げに転じた時。その時期の表

https://stock-marketdata.com/us-sp500-bottom-recession#toc5

景気後退期の中期~後期が絶好の買いのタイミング。
FRBが利上げから利下げに転じたその後にそのタイミングが来る

ISM製造業景況指数の底打ちが株価の底打ちとなる

ISM製造業景況感指数のチャート(S&P500と景気後退期間を比較)

https://stock-marketdata.com/ism.html#toc14

景気後退期にISM製造業指数が50を割れて大きく低下し、底打ちしたところから株価も上昇する。
株価に先行することもあれば遅行することもある。
景況感が最悪に悪化した時がいい買い場になっている。

主要チャート、25日・75日・200日移動平均線(日足)(大局は200日移動平均線で見る)

米ドル円 ユーロ/円
NYダウ S&P500 NASDAQ 上海総合
日経平均 日経平均(ドル建て)


TOPIX JPX日経400 東証マザーズ 
東証 大型株  東証 中型株 東証 小型株 東証REIT指数

日本国債利回りの推移、日本のイールドカーブ

現在の日本国債利回りと利回り差チャート

日本10年国債利回りのチャート

日本10年国債回り(SBI証券)

日本10年国債回り(tradingview.com)

日本のイールドカーブ

GDPデフレータ

日本のGDPデフレータ

日本株に関する先行指標(日経平均PER・PBR・EPS・BPS)、世界のPER・PBR・時価総額

日本:日経平均PER・PBR・EPS・BPS


epsから来期の予想日経平均株価を計算する方法

日本:日経平均 ディストリビューションデー (投資の森)

 説明ページは>>コチラ<<


日経平均株価の下落前に多くみられる。
株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のこと。20営業日以内に5回あると暴落の兆しと言われている。つまり、終値が前日より下落し、かつ、出来高は前日より上昇した日。

日本: 日経平均比較チャート(30営業日)(新高値銘柄数・新安値銘柄数・騰落レシオ)(https://nikkei225jp.com/)
<新高値銘柄数>で上昇力の強さを推し測る。多いときは強く。少ないときは弱い。
<騰落レシオ>が120%を超えたら「買われすぎ」と判断し相場の転換点が近いとするが120%以上が続く場合がある。
一方、騰落レシオが70%を下回る場合は相場の下げ止まりで、底値と一致することが多い。

日本:日経平均株価 暴落予想(投資の森)
・暴落カウントダウン ・202X年の日経予想 ・日経平均の暴落関連指数 ・日経平均株価暴落比較
過去の暴落下落率TOP3 ・1日の下落率TOP3 ・日経平均 下落幅TOP10 ・日経平均ディストリビューションデー

世界:世界各国のPER・PBR・時価総額 (毎月更新)

日本:日経平均の適正価格の計算。<BPS・EPS・株価>で来期予想。解散価値の上乗せ年数から現在の割高・割安度を診断

前提として、今期EPSと日経平均株価は相関している(株価は利益に相関するため)。株価は年間上下5000円くらいのブレがある。(ITバブル、リーマン、コロナ時は年間上下8000円)日経平均の年間値幅

来期の予想日経平均株価を計算する方法

①日経平均の予想EPS(今期の会社予想) >>> 例:2155円(2022.12.22現在)<日経平均PER・PBR・EPS・BPS

②今期の本決算までに上方修正される割合(会社予想は控え目なため) >>> 例:5%(1.05)

③来期の市場コンセンサス予想伸び率 >>> 例:5%(1.05)、PER13倍水準<成長率からPER求める

④来期のPER >>> 例:13倍(過去平均は15倍だが近年の成長率から判断) <過去の日経平均PER

例1:2155×1.05×1.05×13=30890円(来期の適正な日経平均株価)
※上下5000円が基本的な変動域だとすれば、コアなレンジは >>> 28390円~33390円

例2:2155×1.00×1.05×13=29420円(来期の適正な日経平均株価)
※上下5000円が基本的な変動域だとすれば、コアなレンジは >>> 26820円~31920円
株価は年間5000円くらいの上下のブレを持ちつつ、基本的に「いつも」12カ月先を見ている。

現在の日経平均株価の割安。割高度を、実際に今期の予想EPS・BPSから計算をしてみる(2022.12.23現在)

日経平均PER・PBR・EPS・BPS

株価26507円-BPS23880円=2627円。2627円÷EPS2155円=実力指数1.22年。

結果→過去6年間は1~3年で動いているので割安圏にあることになる。

参考ページ(このサイトのブログ)

日本:予想PERと日経平均のグラフ


https://sheet.zoho.com/sheet/publicgraphs/06fdb4f6bb3846158241b3c9443fbf911614551701679216

日本:予想EPSと日経平均のグラフ

https://sheet.zoho.com/sheet/publicgraphs/87be1658540040dfb77307ec94b46b1a1614551973258407

日本:予想PBRと日経平均のグラフ

https://sheet.zoho.com/sheet/publicgraphs/224a9634687a4ce8bf3c9b806a2279541614552058935664

日本:配当利回りと日経平均のグラフ

https://sheet.zoho.com/sheet/publicgraphs/287dbe62c91e4f2c8be8c1a5fbcff60b1618080923047723

米国:S&P500の適正株価の計算。<実質金利>と<EPS成長率>の見通しから分析

米国の実質金利>>拡大表示はこちら(投資戦略専門サイト)

NYダウの予想EPS >>> ・チャート ・時系列 ・NYダウチャート(みんかぶ)

S&P500の予想EPS >>> ・チャート ・時系列 ・S&P500チャート(みんかぶ)

NY連銀算出の景気後退確率(1年先までに米国が景気後退に陥る確率) >>> ・詳細グラフ ・参考ページ

実質金利上昇→予想PER下降→S&P500を下押し
https://fa3ily-office.com/fopost/2451/
https://megalodon.jp/2021-1214-1747-57/https://fa3ily-office.com:443/fopost/2451/

http://chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/viewer.html?pdfurl=https%3A%2F%2Fwww.sonyfg.co.jp%2Fja%2Fmarket_report%2Fpdf%2Fsp_211116_01.pdf&clen=1477658&chunk=true
2022年の株価上昇率は年率7% 最後に。
2022年も景気拡大が続き、名目GDP成長率が前年比 6.8%(=実質GDP成長率3.8%+インフレ率3%)となるとすると、S&P500株価指数の一株利益(EPS)は260㌽程度(18%増益)が見込まれる。一方、実質金利がゼロ%程度まで上昇するなら、PERは現在の21 倍から19 倍強まで低下すると見込まれる。この場合、S&P500株価指数は5,000㌽(=EPS260㌽×PER19倍強)となり、年率7%の上昇が見込まれる(NYダウで38,500㌦)。米国株価はリーマン・ショック後からコロナ禍前が年率12%、コロナ禍後は拡張財政と金融緩和の支援を受けて同48%の伸びを記録した。今後は利上げが行われ、株式市場は業績相場の単発エンジンに近づいていく。その分、米株価の上昇ペースは鈍化する見込みだが、それでも7%ものリターンが期待できる。米株式市場は依然として、有望市場である。


2022.6.24 実質金利とEPSから株価S&P500を予想。株価3910㌦(6.24の株価)
現在のPER → s&p500/予想eps = 3910㌦/eps231㌦=17倍

実質金利1.5で14倍*231=3230㌦
実質金利1.0で15倍*231=3570
実質金利0.5で17倍*231=3930
実質金利0.0で19倍*231=4390
ゆえに、実質金利0.5~1.0で推移と判断すると、適正PERは15~17倍なので、3465㌦~3927㌦となり、現在の株価は高めの範囲内。

ETFで先読み、ディフェンス投資、ファンダ投資

・米国ハイイールド:iShares iBoxx 米ドル建てハイイールド債(HYG) ※炭鉱のカナリア
・米国債券:iShares Core US Aggregate Bond ETF(AGG)
・米国リート:不動産セレクトセクターSPDRファンド(XLRE)
・米国コモディティ:iShares S&P GSCIコモディティインデックストラスト(GSG)
・米国エネルギー:ヴァンガードエネルギーインデックスファンドETF株式(VDE)
・米国半導体:VanEck Semiconductor ETF(SMH)
・米国高配当株式:SPDR®S&P米国高配当株式ETF(SDY)
・米国ゴールド:iシェアーズゴールドトラスト(IAU)
・米国スキュー(指数):スキュー指数・CBOESKEW(SKEW)(EFF販売なし)
・米国VIX(指数):VIX指数・CBOEボラティリティ指数(VIX)(ETF販売なし)
・日本穀物:ウィズダムツリーグレイン穀物上場投信(1688)
・日本石油:シンプレックスWTI原油ETF(1671)
・日本Jリート:ネクストファンドリートインデックスETF(1343)
・日本銅:WT(ウィズダムツリーカッパー)銅上場投信(1693)

ウェルスナビ採用のETF6銘柄

・米国株:ヴァンガード株式市場指数ファンドETF株式(VTI)
・日欧株:Vanguard FTSE Developed Markets Index Fund ETF Shares(VEA)
・新興国株:バンガードFTSEエマージングマーケットインデックスファンドETF株式(VWO)
・米国債券:iShares Core US Aggregate Bond ETF(AGG)
・金:SPDR®ゴールドシェアーズ(GLD)
・米国不動産:iShares US Real Estate ETF(IYR)

業種別の動き

業種別チャート(テーマ別やセクター別チャートもあり)
全33業種チャート&各銘柄チャート一覧
業種別株価指数 nikkei225jp.com
  (変化率リアルタイムランキング、変化率一覧 2ヶ月、変化率 1日 5日 1ヶ月 2か月 1年)

ドル円を為替予想する方法

日本円の総量÷米ドルの総量=日本のマネーサプライ÷米ドルのマネーサプライ
計算例:2022.3.5現在
日本のマネーサプライ(PDFから)÷米ドルのマネーサプライ(グラフから)
=663兆円÷6.1兆ドル
=108.7円
これに将来のドル円の総量で変化する。
(022.3.5、13時時点で114.8円なので6.1円、分子である日本の総量が多くなっている。これは米国が総量を減らす政策をFRBが発表しているため分母が小さくなると予想しているからと判断できる。

ソロスチャート

世界の経済規模、名目GDPの推移

(出所)IMF「世界経済見通し 2021年4月」。2021年以降はIMFの予測。

https://www.daiwa.jp/products/fund_wrap/online/about.html
https://www.bk.mufg.jp/soudan/shisan/lp/column/22.html

データDL可能サイト

S&P500 米国ISM製造行景況指数 VIX恐怖指数 米国10年国債利回り 

・グローバル製造業PMI(<JPMorgan Global Manufacturing PMI>でページ内検索)

世界各国の10年物国債と国債CDSチャート

国債10年物金利国債CDSチャート過去のデフォルト※
日本日本国債金利日本国債CDS1946~52(対内)
アメリカ米国債金利米国債CDS
ドイツドイツ国債金利ドイツ国債CDS1948(国内)
イギリスイギリス国債金利イギリス国債CDS
フランスフランス国債金利フランス国債CDS
イタリアイタリア国債金利イタリア国債CDS
スペインスペイン国債金利スペイン国債CDS
ポルトガルポルトガル国債金利ポルトガル国債CDS
ギリシャギリシャ国債金利ギリシャ国債CDS恒常的デフォルト状態
中国中国国債金利中国国債CDS
韓国韓国国債金利韓国国債CDS
ロシアロシア国債金利🔥ロシア国債CDS🔥1991、1998(対外)
1998~99(対内)
トルコトルコ国債トルコ国債CDS1987、1982(対外)
アルゼンチンアルゼンチン国債アルゼンチン国債CDS1982,1989,2001(対外)
1982,1989~90,2002~05(対内)
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